西条のお酒

西条のお酒

日本酒を造るには、いくつか条件がありますが、美味しい水があり、気候条件がよく、そして、標高250から300メートルの盆地にある広島の西条は、日本酒造りに適した土地です。これだけお酒造りの条件がそろっていると、まさ酒どころと言えるのですが、しかし、他のお酒の三大名産地といわれる伏見や灘に比べると、西条は、少し知名度は低いかもしれません。しかし、西条は、その二つの地域に負けないくらい優れたお酒が造られていて、17世紀くらいから吟醸酒などが造られました。

 

十の蔵元で、それぞれの伝統の製造方法なり、技というものが昔から継承されているのですが、広島までやってきたのなら、是非とも西条のお酒を飲みたいものです。西条のお酒は、味わいとしてはかなり透明な感じで、それが非常に特徴なのですが、これは井戸水を使っているからです。やはり、豊富な地下水というものが、お酒には大きく使われていて、それが非常に大きな効果を造りあげているということですね。

 

しかも、西条は街の自然を守ることにも積極的であって、美味しいお酒を造る為に、そうしたことにも力を入れているとのことです。