日本酒と言えば、辛口?

日本酒と言えば、辛口?

お酒の味で、辛口、甘口ということがよくいわれますけれど、その違いってどんなところにあるんでしょうか。私も日本酒が好きで、結構飲むのですが、それでも辛口と甘口の境界線がいまいちわかりません。数値でいうと、日本酒度と酸度に分けられているのです。

 

表にすると分かりやすいのですが、辛口、甘口、端麗、濃醇のなかでその要素が日本酒度と酸度の高さで分けられているんです。辛口濃醇というのは酸度が1.8以上、そして日本酒度が+10から-10くらいのものです。

 

いま、お酒の広告やキャッチフレーズで使われる、淡麗、辛口は、酸度が1.0から3.0までのもので、日本酒度が+7くらいまでのものです。口頭で説明できるものではなさそうですが、最近は日本酒というと辛口好みの人が増えているようです。戦後の大量生産時代には、糖とアルコールで三割増しにした三増酒が沢山出回りました。ですから甘い酒、イコール安くて大量生産というイメージができあがり、良質な酒というと、余計なものを排除した辛口、と考える人が多くなってきたためです。